1day Kafe in 津軽森2018

2018/05/26・27の2日間にわたって開催されたクラフトフェア津軽森・つがるもり2018。パスタ専門店「PastaYa」・コーヒーマイスター「Rasiku」・料理研究一家「古川家」によるコラボユニット「1day Kafe」としての出店も4回目。

天気に恵まれた2日間

前日の搬入時はかなりの雨で不安だったものの、イベント2日間は快晴で涼しい風が心地よい山らしい気候でした。昨年は吐く息が白いほどだったわけですから真逆といっていいほどです。

特に2日目は家族連れの方が多く、そこかしこにレジャーシートを敷いてピクニック気分。どこを見ても楽しそうに過ごして見ているこっちも楽しくなれました。

森の中に店を構えたい！

PastaYaのカナさんのアイディアとシェフの技術によるとんでもない力作がこちらです！

毎年、外装でも色々とチャレンジはあったのですが今回はもう突き抜けちゃった感じです（笑）黒がとてもいい具合に空間を引き締めてくれます！

太陽の反射を抑えるメニューボードも見やすかったし、機能面もよし。Rasikuではカップスタンドがまた見た目もいいし効率もいいし着実にレベルアップを感じました。古川家は毎回マイペースなので（笑）

3者の持ち味を生かしたメニュー構成

PastaYa カナさんによる1day Kafe 津軽森2018 特設ページがこちら

PastaYa

• チーズミートソースパスタ

リハーサルで食べさせてもらった時からとにかくおいしかったのですが、今回うれしかったことはソースが熱々！

チーズとソースとパスタがよく絡んで美味。食べられた方々の感想でも「神の味がするパスタ」という声があったほどで（笑）

カップにはカナさん直筆のカリグラフィーも入って、気配りにあふれています。

Rasiku

• 津軽森ブレンド
• カフェオレ

ハンドドリップによる入れ立てのおいしさはもちろんなのですが、今回はじめてだったカフェオレはやはり人気でした！

アイスのみの提供だったところ、熱々のコーヒーに冷たい牛乳を入れたカフェオレを希望する方もいたそうです。温度も飲みやすいでしょうね！やはり日陰だと寒いと感じるような気温だっただけに、温かい飲み物はうれしいですよね。

古川家

• ラップサンド、ピタパンサンド
• からあげボックス、てりやきボックス

チョイスプラスというテーマで、パスタとコーヒーにもう1品追加したくなるようなサンドイッチ2種とおかずボックス2種を提供しました。

サンドイッチのトルティーヤとピタパンは自家製です。火を通した野菜＆チキンにオリジナルりんごドレッシングを絡めたもの、エスニック風に仕上げたものをそれぞれ合わせてみました。少しでも食べた後の罪悪感を減らせたらなと（笑）

おかずボックスは定番メニューのからあげと照り焼きを冷めても美味しくなるように。特製マッシュポテトと自家製の和風ピクルスを添えてみました。満足できるボリュームとお口直しをプラス！

予想を上回るペース

特に古川家メニューは量をあまり用意できないということもあって、お昼前にはチョイスプラス全メニューが完売してしまい…せっかく来ていただいても買えなかった方には申し訳ない限りです。

PastaYaシェフは品質だけでなく大勢のお客さんに対応するだけの量を用意できるので、さすがプロです。熱々のソースがかかったパスタうれしかった方も多いのでは？

なんせ試食係のぴよ1日2回というペースで食べまくるほどがっついてましたからね。

カフェオレという初の試みも好評でしたし、今年もご来場いただいた方々のおかげで大盛況だったなと。

もし次も出店できれば5年目

今回イベントを通じて印象的だったことが。来場される方々の時間の使い方が上手になっているというか、自分なりの楽しみ方を見つけていると感じる様子が多かったです。

それだけ地域の定番イベントとして根付いてきているのでしょう。

ぴよも大きくなってきて、売り子のお手伝いはもちろんですが荷物を運んでくれたりと「成長してるなー…」と感じる瞬間が多くありました。

それだけ時間が流れたということですよね（笑）

来場者として販売者としてと、それぞれの目線で感じることは違います。それは当然として、また違う目線で関われば年月がたった分、感じることも変わっているかもしれないなーと感慨深いものがありました。

今回もすばらしいイベントでした！

1day Kafeにいらしてくださった方には感謝ばかりです。津軽森という空間でそれぞれながらいっしょに過ごせたこともうれしいです。

来年がまた楽しみです！