2015年2月28日、ヒロロ3Fにて昨年と同様、ひろさきアフタースクールさんのご協力で「知ってる?世界のサンドイッチ」を開催しました。今回は特別に無料と言うこともあって、募集開始から応募がかなり来ていたそうで、1週間とかからず満席となりました。ありがたいことです。
20組のご家族が参加したこのイベント、以前からバージョンアップした内容で、参加者のみなさんと世界のサンドイッチを楽しむ時間となりました。
古川家にとって過去最大規模のイベント
古川家の歴代イベントでは最大50人ほどだったのですが、今回は80人!ご参加いただいたみなさんの前に立ってみると、「うわー、たくさん来てくれたなー」と喜び以上に驚きでした。古川家は、今回もフルメンバーで登場。
試食係のぴよも、イベントの開催を心待ちにしておりました。おかげで私たち自身も良い経験をさせてもらいました。
6カ国から15種類のパンが集合
今回も色々なパンを取りそろえてみました!ラインナップはこんな感じです。弘前市内のパン屋さんで、これだけ揃うのですから、色々なお店に足を運んでもらうと、もっと発見があるかもしれませんね。
フランス
- バタール
- バゲット
- パリジャン
- パン・ド・カンパーニュ
- セーグル
ドイツ
- ミッシュブロート
イタリア
- チャバタ
- フォカッチャ
イギリス
- マフィン
アメリカ
- ハンバーガーバン
- ホットドッグバン
- ベーグル
日本
- 食パン(ラウンド)
- クルミライ
- グラハムブレッド
サンドイッチの名前の由来はイギリスにあると言われています。そのイギリスでは、アフタヌーンティーという紅茶を楽しむ文化が根付いています。
キューカンバーサンドは、アフタヌーンティーのお供としては定番。せっかくなので、王道のサンドイッチを食べてもらおう!ということで用意してきました。
なるべくオリジナルのレシピに近づけて、ちょっと古川家流でアレンジしたキューカンバーサンド。みなさんに「おいしい!」と言ってもらえて、ほっと一安心。シンプルな料理ほど、緊張します(笑)
日本はサンドイッチ先進国?
前回からバージョンアップしたポイントのひとつが、「日本のサンドイッチ」にもフォーカスしたところ。日本生まれのサンドイッチ、ご存じですか?テーブルに並んでいる料理を見てもらえれば分かるかも知れませんね!
日本でサンドイッチがどういう風に広まったかを知ってもらって、さらに「日本のおかず」を外国のパンに挟むとどんな味になるのでしょう?いつもの食パンだけじゃなく、食べたことがない組み合わせも試してもらえたらと用意してみました。
食べる前に、デモンストレーションとしてベトナムのサンドイッチ「バイン・ミー」を作ってみたり、誰もが1度はやってみたい、焼きたてアツアツのソーセージでホットドッグを作ってみました。
「食べたい人!」と声を掛けて、1番早くを手を上げた子にプレゼント。口いっぱいにほおばって食べてくれました。
切って、はさんで、自分だけのサンドイッチ
今回のサンドイッチ作りもパンを切るところから。「包丁を使ったことある人!」と聞いたら、かなりの子が手を上げてくれました。前回は1人だけだったのに、すごいなーと感心。なにごともチャレンジですね。
基本的な切り方は最初に伝えましたが、あとはもうご自由に。ということで、みなさん色々なサンドイッチを試していました。自分だけのサンドイッチを作ったら、一緒に串で作る旗も自分で絵を描いてもらって記念撮影。
みんなステキな笑顔でパチリ。撮影した写真は、参加された方々に後日配布しているのですが、見返していても本当に楽しそうで、見ているこっちが幸せな気持ちになります。
世界のサンドイッチを体験してみたい方、お問い合せください
お申込み人数が限定なのもあって、「また開催してほしい」という嬉しい声をいただいています。もっとたくさんの方に体験してもらいたいですし、1回と言わず何回もリピート参加して欲しいですね。今後もリピートしたくなるぐらい、バージョンアップしていきます。
第1回に参加してくださった方の中から、「うちで開催して欲しい!」とお声がけいただきまして、城東児童館さんで3月14日に第3回を開催します。ちなみに、中身はまたバージョンアップしているポイントがあります。
こちら城東児童館さんの利用者向けなので、一般参加はできないのですが、ご相談いただければ会場に合わせて開催できますので、お気軽にご相談ください。
さて、この記事を見てサンドイッチ食べたくなりましたか?手軽なので、おうちでもぜひ試してみてくださいね。