ゲーム研究一家「古川家」

家族みんながハマりにハマる

家族それぞれゲームに対するバックグラウンドは異なる中で、全員ある1つのゲームタイトルにハマってしまいました。

世界観も含めて大好きになり、ゲームをプレイする時間も増えました。なにより嬉しかったのが、家族みんなでゲームをプレイできたこと。想定外にうれしかったことは、ゲームをきっかけに人の輪が広がったことです。

家族でゲームにハマることが、これほど大きな変化や楽しみをもたらすとは、まったく考えていませんでした。

生活にゲームが根付く中で興味の範囲も広がり、活動の一つとして根付くようになっていきました。

くらしをなりわいにという古川家のスタンスから、せっかく家族で共有できる機会が生まれたのだし、ゲーム研究一家「古川家」を始めようとなりました。

性別、年代、国籍どの境界もない

娯楽とはいえ、ゲームは知識と技術の結晶です。プレイする人の目的や喜びも多種多様です。

確かなことといえば、ゲームをプレイしているのは同じく人です。ゲーム画面の向こうでどういう人かはわかりませんが、同じ時間を共有しているのは人に他なりません。

ゲームを一緒にプレイする機会を通じて人のつながりが増えました。性別、年代、国籍を問わず、今までの活動範囲では考えられなかった人たちとの出会いは古川家にとっても大きな刺激でした。

ゲームが娯楽にとどまらず、コミュニケーションツールにもなっていく。色々な切り口を知っていきました。

本気で遊ぶ、働くように遊ぶ

一緒にプレイする人の輪が家族以外に増えていったことは、喜びでもあり新鮮な刺激がたくさんありました。

人が集まれば、ゲームを前提にした社会が生まれます。場所も資源も必要ですし、それぞれが自分の都合を消化して参加することも必要です。

普段まったく関係ない人同士が、ゲームというつながりを強めるには、なんとなくでなれ合っていると崩れてしまう危険がそこかしこに潜んでいます。

仕事と同じように、楽しむための準備を本気でする。その熱量があってできた機会だからこそ、集まった人たちで心から楽しむ時間を共有できるのだと思います。

ゲームを通じて、新たな刺激とともに自分たちを成長させるきっかけを得ました。家族で取り組むからこその楽しみ方を共有していこうと考えています。