毎年お声がけいただいている児童館から、今回はクリスマス会のタイミングで実施したいとのこと。テーマはサンドイッチですが、クリスマスと言えばケーキははずせない・・・ということで、ケーキのようなデコレーションも楽しんでもらえるようクリスマス感を少し取り入れてみました。
嬉しいゲストが参加!
さかのぼってみると、こちらの児童館では2015年の開催が初めて。そこから通算5回目の開催となりました。古川家が活動を始めた初期の頃からお声がけいただいています。
初回から参加していた児童も卒業して中学生になったりと、思い入れもひとしおです。嬉しいことに、卒業生がお手伝いとして参加してくれることになりました!
振り返ってみれば、初めて開催した世界のサンドイッチに参加者としてきてくれた方からつながった縁で、そのお子さんが卒業して手伝いにきてくれて…こんな嬉しい日が来るなんて最初は予想もしてませんでした。
国で違う職業などの名前
サンドイッチを切り口に歴史を学んでいくのが特徴です。パンやケーキを作る職業の種類、そして関連する言葉が国で違うことを今回は取り入れてみました。
いつものひっかけ問題はいつも通りで(笑)
聞いたことがある言葉であっても、その意味や由来まで知ることは意外にすくなかったりしますよね。加えて、日本ではこういう意味で使われているんだけど、元々の国ではこういう意味でね・・・といった話も発見が多いものですね。
大人気のデザート&デコレーションゾーン
やっぱりデザートみんな好きですよね。なんなら、おかずの前にデザートゾーンから楽しむ児童も多いですし(笑)
ピンクをはじめ、野菜にはない色が入ってくると、作っている様子を見ていても楽しいと感じます。クリスマス会だからというのもありますが、今回みんなテンション高めな気がしました。
ゲストの卒業生とぴよにはそれぞれ見本としてサンドイッチを作ってもらって、「これはサンドイッチ?なんになる?」と児童に聞いてみたり。
お菓子を詰め込んだピタサンド、食パンを使ったケーキ仕立て。発想はどこまでも自由に。自由になればなるほど食は楽しいだけでなく、奥深さも感じてくるところが不思議ですね。
嬉しいサプライズ
おかわりの数を競う児童たちを微笑ましく見守りながら(笑)楽しい時間も終わり。クリスマス会の司会は児童が担当していたのですが、古川家にもクリスマスプレゼントがあるとのこと!
まさかこちらがプレゼントをいただくとは思ってなかったので嬉しい限りでした。毎回このイベントは心が温かくなります。
次回で「知ってる?世界のサンドイッチ」は10回目を迎えることになります。どんな形になるかはまだ未定ですが、とにかく人の縁で続いてきたという点は変わりません。
古川家の活動自体も、自分たちのものでありながら自分たちのものだけではありません。
こちらが受け取った喜びを何かの形にしながら、またこういった機会を作っていきたいと改めて思った1日でした。
今回も多数のご参加ありがとうございました!古川家もとても楽しかったです!
今回登場したパン
イギリス
- マフィン
フランス
- バタール
- バゲット
- パリジャン
- パン・ド・カンパーニュ
メキシコ
- トルティーヤ
イタリア
- フォカッチャ
ドイツ
- ミッシュブロート
イスラエル
- ピタ
アメリカ
- ホットドッグバン
ポーランド
- ベーグル
日本
- 食パン
- ラウンド